2022年02月12日 新型コロナウイルス感染症についての報告②

平素より当施設の運営にご理解とご協力を賜りありがとうございます。

　この度は、介護老人保健施設あずさにおける新型コロナウイルス感染症の発生により、ご利用者様、ご家族様ならびに関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと心よりお詫び申し上げます。

　あずさでは、令和4年1月26日に3階ご利用者様3名の新型コロナウイルス感染症の陽性が判明し、29日には同フロアのご利用者様2名の陽性が判明いたしました。その後ＰＣＲ検査を進めてまいりましたところ、2月11日までに3階ご利用者様8名、3階介護職員3名、看護職員2名、合わせて18名（ご利用者様13名、当施設職員5名）の陽性が判明しております。これに伴い、あずさでは1月27日より全ての入・退所を停止させていただいております。

　2階フロアでは現在のところ検査を進めておりますが、新型コロナウイルス感染症の陽性者は確認されておらず、また、別棟で運営しております通所リハビリテーションにつきましても、現時点においてはご利用者様・職員ともに陽性者や感染が疑われる体調不良者は確認されておりません。

　陽性が判明したご利用者様につきましては、現在医療機関への入院が困難な状況のため、居室にて療養いただいている状況でございます。

　現在、個々の職員の感染防止対策や施設内の消毒といった環境整備はもちろんのこと、感染者が発生している3階フロアとの往来・接触がないようにするなど、感染のさらなる拡大を食い止めるために施設をあげて職員一同全力で感染対策に取り組んでいるところでございます。現時点においては、介護老人保健施設あずさの入・退所再開のめどは立っておりませんが、一日も早い終息にむけて対策を徹底してまいります。

　改めまして、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。

　今後の感染の状況等については、随時ご報告をさせていただきます。