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くもん学習療法

老人保健施設あずさでは平成21年3月より、入所されている認知高齢者の方(現在12名)を対象にくもん学習療法を導入しています。

指導者研修、リーダー研修を受けたスタッフによる1対1の指導で週4回行っています。テスト結果から個人個人にあった教材を設定し、1日3枚10~20分かけて問題に取り組みます。

早くも、自発的な会話が増える、行動が活発になるなどの効果が現れています。

くもん学習療法とは

東北大学の川島隆太教授を中心とする産・学・官の共同研究チームによって研究・開発された、科学的に効果が証明されたものとしては唯一の認知症の非薬物療法です。

音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションを取りながら行うことで、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るものであると定義されています。

くもん学習療法の様子

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