栄養科の業務

宮地病院の栄養科では、主に6つの業務をしています。

1.入院

入院患者様ひとりひとりに担当管理栄養士がつき、ベッドサイドへ行って栄養ケアを行います。昼食時にはミールラウンドを実施しています。

NST、褥瘡回診、ICT、STとの嚥下ラウンドなどを多職種と協働して実施しています。

厨房スタッフが病棟訪問を行い患者様と交流しています。安全でおいしく病気の治癒に貢献できる食事の提供に日々努めています。

患者様の病態と人生に配慮しながら栄養教育を行い、食事療法をサポートしています。

糖尿病教室、減塩教室・脂質異常症教室(不定期)

健診・人間ドックなど1次予防に努める健康サポート室と協力して、特定保健指導を実施しています。

宮地病院では、訪問栄養指導を行っております。
神戸市東灘区で在宅訪問を行う管理栄養士として2012年度から活動しています。医師の指示の元、外来通院が困難な介護認定のある患者様のお宅に、居宅療養管理指導を利用して介入します。地域の個人医院からの指示でも介入しています。

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出張健康講座、ハッピー健康団、さんさんダイエット教室、お食事チェック診断など、住民の皆様の健康づくりに積極的に取り組んでいます。

栄養科では、保育所「キッズクラブもとやま」「キッズクラブ本山南」「キッズルームころねん」の3ヶ所で、食事提供と子供達の健やかな発育を見守る栄養管理、食育を実施しています。

2018年7月からオープンした重度認知症デイケア「つくし」に食事を提供しています。定期的に食事レクリエーションも実施しています。
また、4階のリハビリデイ「リハスタジオM」でも希望者の方々に食事を提供しています。