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2022年08月18日 2022年度 第3回 糖尿病教室のご報告

日 時 : 2022年8月4日(木)14:00~15:00
主な内容 : 1、”シックデイ”について学ぼう 看護師 植地
       2、座ってできる新聞棒体操 作業療法士 坂谷
       3、夏場の水分補給の方法 管理栄養士 花房
       4、その他
       ・体重測定
スタッフ : 外来看護師長 竹澤、看護師 植地(フットケア)、作業療法士 坂谷、
       健康運動指導士 岡永、管理栄養士 髙岡・花房(CDEJ)、総務課、医事課、

       医師 福岡(糖尿病専門医)
協力スタッフ : 3階スタッフ、リハビリテーション科、栄養科
配布サンプル:リケン素材力だし、ジョンソン・エンド・ジョンソンリステリン、

        SARAYA ラカント S

 

 宮地病院では先日、糖尿病教室を開催しました。夏本番!という晴天でしたが、みなさんペットボトル片手に足を運んでくださりました。今回も参加者、スタッフにとって非常に有意義な回となりました。
 まずは、外来の植地看護師より“シックデイ”をテーマに、症状や対応について熱中症対策も合わせて説明しました。シックデイという言葉を知らない方が多く、講話を真剣に聞く姿や、メモをとる姿が見られました。クイズ形式で一つずつ理解度を確認しながらすすめていきました。
 次に、暑い時期にピッタリ!な自宅で座ってできる体操を坂谷作業療法士から伝授していただきました。新聞棒という準備しやすい物を使った体操は、家でもすぐに取り組めそうです。新聞棒を持ち替える場面では、反射神経や頭脳も使うため、成功する度に歓声があがりました。参加者、スタッフともに楽しく取り組みました。
 休憩時に、水分補給の方法について花房管理栄養士から説明しました。休憩中、みなさんお茶で水分補給をされており、糖尿病の方の水分補給の基本、お茶か水を守ってらっしゃいました。今の時期によく飲む物、またよく食べる物についても、糖質と塩分を確認しながら説明しまし た。「そんなに砂糖が入っているの?」「塩分補給と思っていたものが砂糖の方が多かったなんて…」と声があがり、普段の食生活を見直すきっかけにもなったようでした。
 次回は、“フットケア&果物の上手なつきあい方”をテーマにお話します。ご参加お待ちしています。
※感染症対策を行い、参加者・スタッフの体調管理に留意して開催しています。感染症流行に伴い、急に中止となる可能性もございます。ご了承下さい。

 

20220804糖尿病教室② 20220804糖尿病教室①

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